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アーカイブ: 11月 2011

飾り付けが始まりました。

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気の早い話ですが、もうガマンできないようです。

メリークリスマス!

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咬み合わせ(長期講習会を終えて)Ⅴ

バランスの話を延々としてまいりました。
いかがでしたか。
ちょっと難しい?それとも怪しい?
私は「ヤヤコシイ」でした。
私が勉強して、わかったつもりでいることを、できるだけかみ砕いて話したつもりです。
でも「ヤヤコシイ」ですね。いずれはもっと簡単に…………。
奥が深すぎて私もまだまだですが、早く気付いて本当にラッキーです。
怪しいと思った方も多いかもしれませんが、今まで着目されていなかった新分野です。
近いうちに理論もまとまってくると思います。
決して呪術やまじないの類いではありませんのでご心配なく。

まだまだ伝えたいことはあります。
舌の話や癖の話なんかもとても重要です。
肩こりや偏頭痛どころの騒ぎではありません。
成長、いや人生と言っても過言ではないかも。そういったことに物凄く大きく関わってきます。
要約すると「バランスは自分で崩している」という話になっていきます。
またの機会にお話ししますね。

こういったお話しは今まで老齢の方を中心に行われてきました。
しかし最近では年代に関係なくお話しする必要がでてきました。

最近の小学生の運動会を見たことはありますか。
昔は足の遅い子の多くが、私のように体の重い子でした。
今はスマートな子でも遅い子が多い。
明らかに運動不足ですよね~。
父兄のリレーと同じです。
私も人のことはいえませんが…。

でももっと心配なのは真っ直ぐ走れて無いこと、走るフォームも悪く、止まっていると姿勢が悪い。といった具合に身体のバランスを崩しているお子さんが増えているように思えます。

身体のバランスは簡単に崩れます。
崩れても当面は心配ありません。すぐに症状はでません。バランスを崩しても順応してしまいます。
もう片方を歪めてバランスを保とうとします。
これが良いところであり、悪いところでもあります。
早いうちならすぐに戻ります。
でも気付いた時、症状が出た時には、かなり歪んでいたということもあります。長期間バランスが崩れたままだとそれに応じて硬い組織の変形も起こってしまいます。
顎関節症はその典型です。

そういった意味で、小さいときからバランスを崩さない生活習慣を身に付けておく必要があると思います。

そして崩してしまったバランスは、咬み合わせや顎の位置の改善で回復する可能性を秘めているのです。
改善策は簡単です。
生まれ持った本来の顎の位置を探す。
できるだけ筋肉がリラックスできる位置を探す。
そしてそこに戻してあげる。
これだけなんです。
そして我々のすることは、それを狂わせた原因を見つけては除いてくという作業になります。
これが咬み合わせ治療ということです。
つまり顎の位置は決めるものではなく探すものなんです。
一発で見つかる人もいれば、少しずつ変化していって近づいていく人もいます。
また気を抜くとすぐに悪い方に戻ったりもします。
また良い方に向かっていても一時的に不快症状が出る場合があります。
少しの調整で快適になる人もいれば、歯の移動(矯正)が必要だったり、なかなかガンコだったり……。
もう百人百様です。生活習慣や成長、体質が皆違うように様々です。
でも目指すのはリラックスできる顎の位置です。これひとつ。
また原因も大きくまとめると非常に少なくなります。
怪我や、先天性でなければ多くは自分で歪めているということがわかってきたのです。
原因と目指すところが絞られました。
これなら何かうまくいきそうな気がしてきました。

というわけであなたに笑顔が取り戻せそうな気がしてなりません。
また今の笑顔を無くしたくありません。
これは私自身についても同じです。
職業病とも言えますが、歯科医師はバランスの悪い職業です。常に左に向かなくてはなりません。
年に数回、首、肩、腰の痛みに悩まされ、家族にも患者さんにも迷惑をかけていました。
そこで咬み合わせ治療始めてみました。
ちょうどこの一年、症状は出ていません。
歯ぎしりが無くなったと妻はビックリしてました。
コルセットを持ち歩くのもやめました。
まぁ、不安がないわけではありませんが何か快適です。
実は半年ほど矯正をさぼっているのでその前ほど快適ではないのですが、私の場合顕著に効果が出るようです。
やれば快適に、サボれば不快に。
最近歯ぎしりが復活ぎみです…。

患者さんの努力も必要ですが、今の時代、虫歯や歯周病はコントロール(落ち着かせる)できるようになってきています。
これからは身体のバランスに気をつけて、お口の領域を背負う役目がでてきました。
とても繊細に取り組む必要があるのですが、患者さんには受診しやすい分野になることを願っています。

さぁ、まずは自分自分…。

(終)

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咬み合わせ(長期講習会を終えて)Ⅳ

皮膚のたるみの話からの続きです。

皮膚がたるむ原理はおわかりいただけたと思います。
ここでもうひとつ知っていただきたいことがあります。
たるむのは皮膚だけではありません。

筋肉もたるみます。

筋肉は鍛え方で太くなったり細くなったりしますが、本来の長さはあまり変わりません。
そのため付着部分の長さが短くなれば余ってしまうのです。
そこでその部分にフィットするために筋肉は短くなる必要が出てきます。
では短くなるためにはどうすればいいのか?

簡単です。力を入れれば短くなります。
お口でいうとかみしめればいいのです。
そしてあなたの知らない間に、身体はそういう反応をしているのです。

かみしめればもっとすり減り(特に歯)ますので、もっともっと短くなる必要が出てきます。
悪循環に陥りました。
もっともっとかみしめるので、咬むための筋肉は次第に凝ってきます。
この凝りは場所場所で色々な症状を引き起こします。

よく知られるのが肩や首の凝りです。
これは筋肉が繋がっていることから起こります。またすり減りで顎の変位が起こると舌がその影響を受け、さらに喉にも影響し、そのせいで頚椎の湾曲が無くなり、そのために首の筋肉が凝り、そして……、もう無理です。ヤヤコシイ。
つまり影響が波及して生じる場合もあるということです。

余談ですが、肩こりはまぶたの異常で起こる場合もあるようです。
これも結局は筋肉のバランスが崩れて肩まで波及するようです。
手術で治ります。まぶたを切ります。
怖~。
一重の方の場合、二重になるそうです。
まぶたがよくピクピクする人はお試しあれ。

もひとつよくあるのが、偏頭痛。
片側でこめかみあたりから、耳の上のちょっと後ろあたりの範囲で、浅い部分の頭痛は、側頭筋という咬む筋肉の凝りである場合があます。
というか偏頭痛の多くが側頭筋の凝りから発生してるようです。
しかし、頭痛は鑑別診断が重要です。
脳梗塞の前兆などの場合もあるので、必ずお医者さんの診断を受けて下さい。
必ずですよ~。

ではそろそろ締めに入ります。
いざパートファイブへ!

うっ、まだ続く…。

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咬み合わせ(長期講習会を終えて)Ⅲ

脱線ついでにもっといきましょう。

大昔に我々のご先祖様である猿が二足歩行を始めたときから、現代人の歪みは決定付けられていたのかもしれません。

人の構造は二足歩行に非常に適している反面、立ち止まっていることは得意ではないようです。
立ちっぱなしでいると結構疲れますよね。
つまり知らず知らず全身の筋肉を使ってるのです。しかも緊張しっぱなしで、疲労物質が溜まる一方です。
積み木と同じです。
筋肉は緊張と弛緩を繰り返すことで内部の循環がよくなります。
つまり歩いている方が楽なのです。
そして構造上歩くと身体に整直する(背筋が伸びるような)力が働きます。

しっかりと歩いている人で猫背や身体のが曲がってる方は、非常に少ないと思います。
しかし電車で立っている人を見ると姿勢の悪い方が多いように感じます。そのような人でも電車から降りてしっかり歩き出すと姿勢が良くなる。
人はそういう構造なのだと思いますよ。

軍隊や運動部のシゴキで「キヲツケーッ!」と言って直立不動の姿勢をさせることがありましたよね。正に拷問だと思います。

座っていても同じですね。だんだん傾いてくるのでひじ掛けが欲しくなる。もたれたくなる。
だんだんねじれてくるので足を組みたくなる。
人の頭は非常に重いので頬杖したくなる。

疲れや習慣で身体に歪みが生じると、違う部分を歪ませてバランスをとるようになります。
そしてこの状態が長期続くと骨や軟骨の変形やすり減りが生じます。
ここまでは加齢現象です。人はこうして歳をとっていきます。

骨や軟骨が短くなると皮膚に余りが出てきます。
怒られることを覚悟して言います。
若い人だと皮膚もそれに対応します。お年になりますとどうしても……シワになってしまいます。
とうとう言っちゃいました。
すいません。
とくにお顔の場合顎の骨、軟骨だけでなく歯のすり減り(咬み合わせの高さが低くなる)によっても皮膚のたるみを生じます。
ただしあくまでも原因のひとつですので、お肌のケアも忘れずに!
某国ではかぶせもので咬み合わせを高くして、フェイスリフトをする治療法が話題になっているようです。美容大国ならではです。

そしてもうひとつ気付いて欲しいことがあります。
でも長くなりすぎたので、

いざパートフォーへ

えっ!まだ続くの?
ってなことはいいっこなしです。

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咬み合わせ(長期講習会を終えて)Ⅱ

バランスの続きからです。
前編では骨と積み木を同じように扱いました。
でも実は骨を積み上げてバランスをとるなんてことはできません。
世界一の大道芸人でも無理です。
顎なんて落ちちゃいますから。

そう顎は落ちちゃうんです。
こうなると少し疑問が出てきますね~。
何で落ちちゃうものでバランスがとれるのか?

わかった方もいるかもしれません。
顎(だけではありません)を落ちないようにしてくれて、バランスをとり、バランスを崩すと悲鳴をあげる組織。これが無いと私たちは皆バラバラになってしまいます。

答は筋肉です。簡単でしょ?

今まではあたかも骨(と関節)のバランスのような話のすすめ方でした。
でも実は筋肉が骨を積み木のように立ち上げ、バランスを維持しているのです。
そして崩れた積み木を「手で支える」というのは実は筋肉に当てはまります。
といってもあなたの手は2本しかありませんから、何人かの友達に手伝ってもらわないといけません。
では皆で息を合わせ積み木を支えましょう。
…………。
数分もすればひとりが「もうだめ疲れた」と戦列を離れるでしょう。
すると隣にいた人が少し違う力を感じ、より力を入れなくてはならなくなりました。
疲れは相当なものになっているでしょう。
そろそろギブアップか?
…………。
なんとか耐えましたがもう力が入らない様子です。
おーっと、さらに隣がつらい顔になってきた!
反対隣も息絶え絶えだーッ!
…………。
………。
……。
…。

こんな感じで筋肉は助け合ってバランスを保とうします。
また筋肉は繋がっているので、連鎖的な反応もおこします。

話がそれすぎてどこへ戻ればいいのかわからなくなってきました。

いざパートスリーへ

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咬み合わせ(長期講習会を終えて)Ⅰ

久々にアップします。長編に挑みました。がんばって最後まで目を通していただけると信じています。

一年半にわたり受け続けた咬み合わせと矯正の講習会がやっと終了しました。

以前も書きましたが、本当にいい講習会に出会えました。
内容はとにかく高度で苦しみましたが、理解が深まるたびに身震いしたのを覚えてます。

要は身体のバランスがいかに咬み合わせに関係しているかというお話しになります。
咬み合わせを調整したら病気が治ったなんて話ではありません。悪しからず。
でも体調が良くなることは私自身体験しています。逆も経験しています。
この療法の特徴は、我々がなんでもかんでも手を施すのでは無いというところにあります。
ご自身で改善できる場合もあるのです。
では概要をお話ししましょう。

骨(と関節)を積み木に例えるとわかりやすくなります。
重ねた積み木のバランスが悪くなったとき、あなたはどこで修正しますか?
根元?真ん中あたり?上の方?もしくは手で支える?
多くの方は上の方で調整して事なきを得るのでは?
手で支えるのは別として、易しい順は上の方、真ん中あたり、根元でしょう。

私なんかはヘンコツなので意地になって根元で調整して、積み木を崩してしまいます。

今の世の中の多くの人は身体のバランスを崩しています。そしてそのバランスを取り戻そうと各方面から研究され試されています。
では積み木の例えから考察してみましょう。

まずは根元から。
足裏マッサージや靴の中敷き調整等がありますね。気持ちいいですがとても難しいと思います。
以前テレビで中敷きの調整をする医師の方が出ていましたが、神の手を持つそうです。その方しか出来ないそうです。
こりゃぁ難しい。

では真ん中あたりは?
これは守備範囲が広いです。膝、腰から首まで、色々ポイントがあります。整体、鍼灸、整形外科にカイロプラクティックで色々調整してくれます。
でもこれも難しそうですね。いっぱい骨と関節があるので。
気持ちいいですが…。

では上の方にいきましょう。
お待たせしました。ようやく歯医者の出番です。
あっ!こういう身体のことを考えるときは「口腔医」と呼んでください。
その方がかっこいいですから。
人体で最も上方にある関節は顎関節となります。
唯一の複関節で間に歯(咬み合せ)が存在し、両者ともが顎の動きを規制しています。
そのため顎の動きは単に3Dではなく4D、5Dといった複雑怪奇な動きをします。
他の動物には無い動きです。
このおかげで私達は色々な食生活を楽しめるのです。
しかしその分壊れ易いようですね。

少し話がそれました。バランスですね。
要は調整しやすい上の部分に当たるのが顎関節で、ここを整えると身体のバランスをとりやすいのでは?というお話しになります。
そして顎関節に大きな影響を与えるのが「か・み・あ・わ・せ」ということになるのです。

長くなりました。なかなかアップ出来ないので続きは続きとします。
ではパートツーへ。

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