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ひまわり歯科
大阪府堺市北区東浅香山
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  • ・頭痛、肩こり、顎の痛みに対して、噛み合わせの観点からアプローチして、たくさんの患者さんの症状が改善しています
  • ・噛み合わせの治療は、まず原因となっている生活習慣を辞めることから始まります
  • ・積極的に歯を削ったりしない治療法です
  • ・他医院で症状が改善しない方も、お気軽にご相談下さい

咬合療法による顎関節症・噛み合わせ治療

こんな症状が改善するケースがあります。

・偏頭痛
・首の張り、肩こり
・肩の高さの違い
・顎のずれ
・顎がカクカクする、顎の痛み
・歯ぎしり

噛み合わせが原因かも・・・と不安な方はお気軽にご来院、ご相談下さい。

「噛み合わせが悪い」とは?

顎の位置関係が良くないこと、そして、歯の位置関係が良くないこと、
この二つが密接に関わっています。

特に今日では、現代人の生活習慣が原因で、
・下顎が奥(ノドの方に)に追いやられている
・歯列が狭められている
と考えられています。

人間は身体、顎のバランスが整った状態で生まれてきます。
しかし、その後の生活習慣によって少しずつズレ・ひずみが生じてくるのです。

その結果、上で挙げたような様々な症状が見られるようになります。

噛み合わせの位置を改善すると顔の歪みも治ります

普段の位置で噛んでいただいた状態です。
噛み合わせが左側にずれています。正中線といって、顔の中心の線から、口が左側に少しずれているのと、左側の頬が右側よりも膨らんでいるのが分かります。

 

正しい位置で噛んでいただきました。
正中線はキレイに真ん中に通っていて、頬の膨らみも左右均等になりました。心なしか、目がぱっちりしているように感じませんか?

 

身体や噛み合わせを歪ませる生活習慣(=態癖:たいへき)

咬み合わせは身体の姿勢、バランスを保つ要のひとつです。
咬み合わせが悪いと身体の姿勢、バランスが悪くなり、姿勢、バランスが悪いと咬み合わせも悪くなります。

悪い生活習慣とは身体や咬み合わせを歪ませる生活習慣のことです。

具体的には頬杖、横向き寝、うつ伏せ寝、唇や舌の巻き込み、片噛みなどに代表される癖です。

このような癖のなかで、頭と顔の中央部から下部にかけて、悪影響を及ぼす(力を加える)生活習慣を『態癖(たいへき)』とよんでいます。

咬合療法(咬み合わせ療法)では本来あるべき姿を態癖によって歪まされていると考えています。
したがって、まず最初に必要なのは、この態癖を取り除くことです。

態癖(たいへき)を取り除く

思いがけない癖も多く、職業的なものもあります。見つけることが難しい癖もあります。

私たちもよく観察しますし、ご自身、さらには家族の方の協力を得て、ひとつひとつ態癖を取り除いていきます。


そして、態癖をやめられたらどうなるか。

おそらく生体は生まれたときの姿を目指して身体の修復改造にとりかかります。
これが生体の自然治癒能力です。怪我が治るのと同じです。生体は健康になりたいのです。

具体的な治療の流れ

1. 診査

お顔の写真を撮らせていただき、

・口角と目の距離
・顎の左右
・頬の膨らみ

など、現状を把握致します。そして、何らかの歪み、ズレが認められたならば、その原因となっている態癖を探していきます。

2. 態癖の除去

積極的な歯科治療は行いません。まずは、態癖をみつけて、それを意識して辞めていただくところから治療が開始します。普段無意識のうちに行っている態癖を認識してやめるのは簡単なことではありませんが、これをするだけで劇的に症状が改善した患者さんがたくさんおられます。

3. 顎の位置の方向付け

次に、なぜ顎が正しい位置におさまらないか、その原因となっているものを突き止めます。

例えば、歯並びがひっかかっている場合には、歯列矯正を行うなど、正しい噛み合わせを妨げている原因を、歯科治療によって除去していきます。

ただ、歯を削って被せるという治療は、本当に必要な場合を除いて行わないようにしています。

噛み合わせ・顎関節症Q&A

Q1. 噛み合わせを治すために、健康な歯を削る治療をしますか?

本当にどうしても必要な場合を除いて天然歯は削りません。

ただ、例えば、歯には山と谷がありますが、歯ぎしりなどによって歯がすり減って平坦になってしまっている場合、本来の歯の動きである「噛み切る」ことがきず、「すりつぶす」動きになってしまうことがあります。

このようなケースでは、顎に負担がかかるとともに、どんどん歯がすり減っていってしまいますので、本来の歯の形に戻してあげる必要があります。

Q2. 噛み合わせとマウスピースについて。顎関節症で就寝時にマウスピースを使っているのですが、マウスピースを使うことによって噛み合わせが変わるのはなぜですか?

マウスピースを装着すると、上下の歯の間に本来では存在しない厚みが生まれます。この状態を長期間続けていると、歯が少しずつ顎のなかに沈んでいって噛み合わせの位置がおかしくなってきます。

当院では、マウスピースはあくまでも短期間、ひどい症状を緩和するための対症療法と考えています。

噛み合わせで悩んでいるのですが、噛み合わせを正しく治すと顎ずれなども左右対称(正しい位置?)に戻りますか?それと、噛み合わせを治す方法はどんな方法がありますか?

左右対称にすること自体が目的ではなく、左右のバランスをとることが噛み合わせ治療の目的ではありますが、良くなれば自然と左右対称になってきます。また、噛み合わせの治療では、まずは態癖を除去すること(根本的な原因を取り除くこと)と、次にお口の中で正しい噛み合わせに戻ることを邪魔している要因を歯列矯正などの歯科治療で取り除きます。

噛み合わせと首の傾いてる感じやハリなどは関係あるのですか?整体でも全く治りません。歯医者では噛み合わせが原因と言われてますが…。
顎のズレなどもあります。噛み合わせが深いなどもあります。肩の高さが違ったりは小学生からありました。
何が原因なんでしょうか?

場合によっては噛み合わせが原因となっていることも考えられます。

一方で、子供の頃から肩の高さの違ったり、ということは何か原因となる態癖が存在する可能性が高いと思います。まずは、態癖を見つけてそれを取り除いていくことが大切です。

 

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