審美歯科

見た目ってとても大事です。よね。

髪型や服装が決まらない日はなにかと憂鬱です。

お父さんには『中身が大事だ！』と怒られるし…。

『中身が大事だ！』なのは百も承知です。でも見た目は第一印象を左右するので同じぐらいに大事なことがわかってきています。

一番好きなモデルの歯の見える顔写真をお持ちの方は思い切った実験をしてみましょう。

ではマジックを持って歯を一本だけ塗りつぶしましょう。できるだけ前歯にしてください。

いかがでしょう。百年の恋も冷めましたでしょうか。

美しさばかりではありません。

大きな口を開けたライオンの写真があったら一番大きな牙をマジックで塗りつぶしてください。

間抜けですね。百獣の何とやら。

もひとつやってみましょうか。

ジョーズの写真のある方は…今度は全部塗っちゃえ！

なんだか一回ぐらい食べられてもいいような…。

全然痛くない。

話は変わりますが、『歯並びのきれいな人がつく嘘』と『歯並びの悪い人の本当の話』、あなたはどちらを信じますか。

私は嘘を信じてしまうかも知れません。

誰か実験してくれませんかね～。

あっ、私は歯並び悪いですよ（現在治療中）。ご心配なく。

歯の場合見た目と『中身』は関連しているのか、見た目が悪い場合どこかに不具合が見つかることが多いです。

そこで審美（美容）歯科で見た目を良くすれば不具合が無くなるのかというと、そうでもありません。

美しさというと歯科ではふたつの考え方があると思います。

ひとつは単に見た目が美しいということ。いわゆる美容整形といった感じでしょうか。

もうひとつは機能的に優れたものは美しいということ。これは最近はやりのアンチ・エイジングといったところでしょう。

どちらを選択するかはあなた次第です。

あなたが芸能人なら迷うことなく見た目最優先になるでしょう。

一般の方ならお仕事にもよりますが機能は十分に考慮したいですね。できる

だけ両立して長持ちもさせたいところです。

ひまわり歯科では審美的希望を十分にお聞きしたうえでどう機能を取り戻せるかを考えます。できるだけ希望は実現したいと考えています。

あまりにも現実とかけ離れると無理ですが、多少の難関は仮歯での十分な経過観察を行い判断します。期間は状態によって変わります。

あまり無理をし過ぎて、体に変調をきたす方がいらっしゃるのもご理解いただきたいことです。

術後の体調の変化の確認の意味でも、仮歯での十分な観察は必要ですのでご理解下さい。

ひまわり歯科では転居間近など時間が無いとき、一部分の治療で影響が少ない場合など、理由が無い限りは美容歯科に多い超短期間（３回など）の治療はお勧めしていません。

身体は常に変化しています。その治療が良い方向に向かうのか悪い方向に向かうのかは短期間で見極めるのは不可能です。またその基準も今の歯科界にはありません。

時間期間の無い方には難しい場合もございますが、結婚式など期日が迫っている場合は仮歯で一時的に審美障害を回復させる方法もあります。

遠方からの来院の場合は来院間隔の調整で経過観察可能です。

治療費については、審美治療のほとんどが自由診療の扱いとなりますことから、高額になることが多く見積りを必要とします。

予算が決まっている場合は予算に合わせて内容を選択していくことも可能です。

保険治療で、ある程度回復させることが可能な場合もあります。また自由診療との組み合わせも可能ですのでご相談ください。